![]() 競技を取り巻く環境が大きく変化する中ではありましたが、昨年7月北海道で開催されたインターハイでは、男子:仙台大学附属明成高等学校、女子:聖和学園高等学校がともにベスト8、ウインターカップでは、女子:聖和学園高等学校がベスト8、今年の2月山形で開催された第34回東北高等学校バスケットボール新人大会では、男子の仙台大学附属明成高等学校並びに利府高等学校が第3位、女子の聖和学園高等学校が優勝、というすばらしい結果となりました。当専門部として大変喜ばしいことであります。 さて、今年度も6月に開催される「第73回宮城県高等学校総合体育大会」を皮切りに多くの行事・大会が開催される予定です。今年度は、コロナ禍以前の同様の3日間の開催とし、制限のない大会運営となりますが、引き継ぎ大会に参加する皆様の健康・安全を最優先に考えた大会運営に努めてまいります。それぞれの学校において、たゆまぬ努力を続け、練習に励んだ成果を存分に発揮してもらいたいと思います。改めまして、生徒たちがバスケッ トボールに打ち込める環境づくりにご尽力いただいている保護者の皆様にも重ねて感謝申し上げます。 当ホームページでは、各種大会の組み合わせや結果などの大会情報や専門部情報等をご案内していますので、ぜひご覧ください。 当専門部では、バスケットボールの技術指導はもちろんのこと、「基本的な生活習慣の育成」を重点とし、スポーツ人としての誇りや人間形成の確立、他者を思いやる心等にも力を注いでいるところです。地区大会、県大会、東北大会や全国大会など様々な場面でその成果を今後とも発揮してまいります。 結びに、今後とも当専門部は、生徒と顧問が一致団結し「がんばろう宮城」を合言葉に努力して参りますので、なにとぞ御支援・御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 |
令 和 6年 4月 1日 宮城県高等学校体育連盟 バスケットボール専門部 部 長 難 波 智 昭 |